総合案内
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- かぜ(インフルエンザ、コロナウイルス感染症など発熱症状)
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咳、くしゃみ、喉の痛み、頭痛、発熱は一般的なかぜやコロナウイルス感染症、インフルエンザなどウイルス感染症の初期症状です。かぜはひきはじめが肝心なので、これらの症状を自覚したら早めに病院に行きましょう。
インフルエンザやコロナウイルス感染症などの場合、かぜの症状にプラスして、38℃以上の高熱、関節痛、筋肉痛、吐き気、悪寒などの症状が見られることがあります。インフルエンザやコロナウイルス感染症は専用の治療薬で症状緩和や治癒を早めたり、重症化のリスクを減らすことができることもあるため、まわりに同じような症状の人がいる、感染者と接触して症状が出たなど心当たりがある場合は早めに受診してください。
また、当院では市販の検査キットなどご自身で検査をされ、陰性であった場合でも、症状出現時刻や検査がうまくできていないなどの関係で偽陰性であることも多いこと、他の来院患者さんとの感染管理の点から、風邪症状で受診される場合には医師の判断で受診時に抗原検査を原則必須とさせていただいております。
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- 高血圧
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高血圧について気になっている方へ:
健康診断や外出先、自宅などで最近血圧が高めと指摘される方は多いのではないでしょうか。
心臓から血液を送る際に、動脈の内側を押す力を血圧といいます。高血圧は文字通り、この血圧が高く、常に血管を圧迫している状態です。
高血圧は、それだけでは体に感じる症状は出ないことが多く、困ることはないためそのまま放置されてしまうことが多い疾患です。しかしそのまま放置し続けてしまうと心臓や血管に大きな負担をかけ、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血、動脈瘤、腎不全、視力低下など重大な健康被害を引き起こす可能性があります。高血圧の早期発見と適切な治療によって、こうした多くの症状や合併症を予防できることがあります。
高血圧には様々な原因があります。生活習慣の乱れや遺伝、ホルモン異常や腎臓病など重要な病気が隠れている結果高血圧となっていることもあります。高血圧に関する症状が気になる場合、またはリスク因子があると感じる場合、受診することで、どのようなタイプの高血圧なのか、原因は何で起こってきているのかなどを検査で確認したり、頸動脈エコーなどで動脈硬化がどのくらいあるのかなどを確認することができます。
当院には腎臓内科専門医など高血圧を専門としている医師も在籍しています。こうした結果をもとに今後どのようにしていったらよいかを医師が適切に助言していきます。高血圧は黙って進行することが多いため、早めの対策が成功への第一歩です。
自分自身と家族のために、そして将来の健康のために、高血圧に関する不安や疑念を解消するために受診を検討してみてください。あなたの健康を最優先に考えましょう。
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- 脂質異常症(高脂血症)
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脂質異常症(コレステロール・中性脂肪)について気になっている方へ:
健康診断や人間ドックなどでコレステロールや中性脂肪などの脂質が高めと指摘される方は多いのではないでしょうか。
健康な生活を送るためには、脂質(コレステロールや中性脂肪)のバランスが重要です。脂質異常症は何らかの原因でこのバランスが崩れた状態です。悪玉コレステロールと中性脂肪が多い、もしくは善玉コレステロールが少ない状態を脂質異常症といいます。
悪玉コレステロールや中性脂肪が多いと動脈硬化を引き起こし、善玉コレステロールは逆に動脈硬化を抑える働きがあります。脂質異常症は、それだけでは体に感じる症状は出ないことが多く、困ることはないためそのまま放置されてしまうことが多い疾患です。しかしそのまま放置し続けてしまうと動脈硬化が進み、高血圧となり、心臓や血管、肝臓や腎臓に大きな負担をかけ、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血、動脈瘤、腎不全、視力低下、脂肪肝など重大な健康被害を引き起こす可能性があります。脂質異常症の早期発見と適切な治療によって、こうした多くの症状や合併症を予防できることがあります。
脂質異常症には様々な原因があります。生活習慣の乱れや遺伝、更年期やホルモン異常など重要な病気が隠れている結果脂質異常症となっていることもあります。脂質異常症に関する症状が気になる場合、またはリスク因子があると感じる場合、受診することで、どのようなタイプの脂質異常症なのか、原因は何で起こってきているのかなどを検査で確認したり、頸動脈エコーなどで動脈硬化がどのくらいあるのかなどを確認することができます。
当院には内科専門医など脂質異常症を専門としている医師も在籍しています。こうした結果をもとに今後どのようにしていったらよいかを医師が適切に助言していきます。脂質異常症をはじめとした動脈硬化は黙って進行することが多いため、早めの対策が成功への第一歩です。
自分自身と家族のために、そして将来の健康のために受診を検討してみてください。あなたの健康を最優先に考えましょう。
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- 糖尿病
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糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンというホルモンが足りない、あるいは効かない病気です。インスリンが働かないと、血液中の糖分が増え、血栓ができて心筋梗塞や脳梗塞の恐れがあります。また、糖尿病の合併症は重く、神経や眼、腎臓に障害が起こることがあります。合併症を引き起こさないためには、血糖値を正常に保つことが重要です。
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- 高尿酸血症(痛風)
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旨味成分であるプリン体は分解されて尿酸になりますが、この尿酸が関節の中で固まって結晶化し、関節炎を引き起こす病気を高尿酸血症といいます。風が吹いただけで痛みを感じることから「痛風」とも言われていて、プリン体を取りすぎると足の指の付け根や足の甲、足の関節などに激痛が起こります。
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- 禁煙外来
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禁煙したくても1人では難しい、禁煙外来はそんな人のための外来です。医師が患者さんに合った薬を処方し、喫煙からの離脱症状を診察し、禁煙できるようサポートします。
また、2006年にニコチン依存症は病気であると認定され、条件を満たす人は健康保険を使って治療できるようになりました。
止めたくても止められなくて困っている人は、一度禁煙外来にお越しください。医師と二人三脚で禁煙を目指しましょう。(現在、禁煙外来に関しては準備中となっております。)
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- のどの痛み、咳、腹痛、下痢、便秘、不眠、頭痛、めまい、発疹などの症状
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咳や喉の痛み、下痢、頭痛など、かぜに似た症状の病気は間違えやすく、発見が遅れてしまうことがあります。似た症状の病気では、かぜの症状にプラスして息苦しさや、唇や爪が紫になるチアノーゼ反応がある肺炎、子どもがかかりやすい麻疹(はしか)、感染症であるMERSなどがあります。
どの病気も初期応対が大切になりますので、かぜだと楽観視せずに、少しでもおかしいと感じたら受診してください。
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- 当院でのとりくみ
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当院では、問診で患者さんの状態を事細かにお伺いすることから診察を始めます。
患者さん自身何気ない日常での1ページだとしても、私たちからすると大きな病気を発見するピースである場合があります。
関係ないことだと思わずに、少しでも引っかかることがあれば何でもお話ください。
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- 生活指導、患者さん向け勉強会
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当院では、生活習慣の指導を行っております。
糖尿病や高血圧など、生活習慣が要因の1つである病気は多くあります。不規則は病気の温床であり、規則的な生活と栄養バランスの良い食事は何よりの予防です。病院で病気を治して健康を取り戻し、それを維持していただくために勉強会を行っておりますので、ぜひご参加ください。
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湘南リウマチ膠原病
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